読み書き算盤
「歩きながら考えよう」安藤忠雄著から引用です。
子どもの頃によく言われたのは「読み書き算盤ができないと
だめだ」と。
「読み」というのは、読むことによって哲学を考えるということ。
自分の生き方を考える。
「書く」というのは、書くことによって自分の考え方を表現するということ。
「算盤」というのは、単なる数勘定ではなく人生を設計するということです。
自分の人生を計画するのに、過去をどう考え、未来をどう考えるか。
そのためには、読み書き算盤ができないといけないと思うんです。
安藤建築のすばらしさは、こういう考え方が元になってるんですね。
非常に興味深い一説です。
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